1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Category石川県

もともとは、アイス&かき氷目当てで行った

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東武宇都宮百貨店の催事「あまふぇす」でございます。
大本命のロールアイスクリームファクトリーは、行列っぷりにおそれをなして、断念。
チラシを穴が開くほど眺めてからきましたので、本命はほかにもいろいろ決めてありました。
本命その2は

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石川県のマルガージェラートさん。

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マスカルポーネチーズジェラート(クリームチーズ&オレンジバニラ)を食べたかった。
と言いつつピスタチオも食べたい。
超大本命のかき氷が控えていなければ、両方のフレーバーを食べたところでありますが

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無理はできないお年頃。
マスカルポーネチーズください。501円。

コーンかカップの選択は、私には明確な基準があります。

「ワッフルコーンであるならばカップ、違うならばコーンでお願いします」

「ワッフルではないですよ」

では、コーンで。
なぜかと言うと、ワッフルだとちょっと重いのです。わたし的に。

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きのこのような前頭部。

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きりっと切りあがったうなじ。

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憂いの右斜め45度。

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いただきまーす。
おおっ、うねるうねる。

クリームチーズ味よりも、オレンジ味が前面に来る感じで、意外にあっさりさっぱり行けました。

そして、コーンのパリパリ感がたまりません。

まんぞく。

次回記事は、超大本命のかき氷。

★★★★お店情報★★★★
石川県鳳珠郡能登町字瑞穂163-1
 


いちごパフェ流れ旅を始めた理由はこちらで、上越・北陸いちごパフェ流れ旅に出た理由はこちら
いよいよ最終日。福井でいちごパフェもたらふく食べた(これは明日登場)。
後顧の憂いはございません。

都内外資系OLの友人「私は金沢に行く。金沢城見てないんだから。城は同行しなくてもいいけど、兼六園くらいつきあいなさいよ。お昼食べて解散ってことで」

そうねー。福井のいちごパフェ編ではイロイロお世話になりましたので、私も行きましょうかね。

友「前回の金沢旅行では兼六園行ったの?」

暑さで記憶が飛んでいるので、覚えていない。
自分のブログ検索してみる。

あ、行ってた
でも前回は夏。

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今回は春。

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兼六園って桜も有名なんだねー。

友「今日、観覧料無料デーなんだって。すんごい人」

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♪雪ーがーとけて川ーにーなって 流れていきますー♪

友「ダメだ、人が多すぎて、園内のお食事スポットが軒並み満席」

団子食べるくらいでいいよ(なぜならいちごパフェを食べすぎたので)。

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兼六園 寄観亭さんで団子でも…。
花かつおとか焼きみそとかウマそー。

友「納豆餅にしよう」

一日たりとて納豆は欠かさないという友人でした。

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金沢ってあまり納豆食べるイメージじゃないんだけど、納豆餅があるんだねー。
いただきます。
まあっ。細かく刻んだ大葉が混ぜてあって、わびさびだわ。

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花見しながら納豆餅。
風流だ。

友「お茶かコーヒー飲みたいわねぇ」

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友「あの雅なお茶屋で飲んでいこう」

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三芳庵さん。

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友「抹茶のセットでいいよね。お弁当じゃなくて」

財布的にも胃の容量的にも、もう無理でございましょう。

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雅だ。

「花筏でございます」

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さすが加賀百万石。
お気品のあるおいしさ。

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それではお抹茶で

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ボー。

じゃ、私帰るねー。

友「ばいばーい。私は城を観に行く」

このへん、お互いにドライでした。

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金沢城の前で友人と別れ、私は金沢駅への路線バスに乗り

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15時55分発の北陸新幹線にギリギリセーフで間に合い

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コーヒータイム。

帰りの新幹線で飲むコーヒーはなんとも言えぬ癒しの味。
さて、来週は新潟に車で行かなくては。


明日は福井のいちごパフェが登場します。

★★★★お店情報その1★★★★
兼六園 寄観亭
石川県金沢市兼六町1-21
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

★★★★お店情報その2★★★★
三芳庵
石川県金沢市兼六町1-11
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

いちごの種類:女峰&のとひかりっ娘(紅ほっぺ)

産地:香川県(小豆島)&石川県


いちごパフェ流れ旅を始めた理由はこちらで、上越・北陸いちごパフェ流れ旅に出た理由はこちら
埼玉県(大宮駅)で朝ごはんを食べ、富山でお昼ご飯いちごパフェを食べ、そのまま金沢に


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来ましたー。
5年半ぶり。

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この駅の天井を見ると、ああ、金沢だと思いだす…。

都内外資系OLの友人「もう何しに来たとは聞かない。何食べたの」

あまりにもの暑さで記憶がほとんど飛んでしまった。
覚えているのはこの天井と、そして能登半島の先端まで行って買ったコーヒーと、
そして

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こちらの
フルーツパーラーむらはたさんでフルーツパフェを食べたこと。
いちごパフェがメニュー表にあった記憶があるので(ただし季節的に無かった)
絶対いちごパフェがあるはず。
と、いちおう念のために事前に電話確認しましたら、「ありますよー」とのことでした。
ただ、シーズンスペシャルメニューパフェは終了し、通常のいちごパフェ950円だとのこと。
確か、前回訪問時のスペシャルメニューに5000円のブドウパフェがあったことを覚えている。

友「今のシーズンのパフェは何なの」

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この「ナンドクマイ」だって。
マンゴーかな。
通常なら絶対頼むんだけど、今日はいちごパフェがすべて。

友「私はさすがに、いちごパフェはもういいわよ」

お好きなのどうぞ。

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友「いちごケーキにする」

たいして変わらない気も。

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いちごパフェ950円登場。
小豆島の女峰だそうです。

友「なんで女峰が小豆島に」

同じ瀬戸内海の豊島でいちごパフェ食べた時も女峰だったんだー。
その時お店の方に教えてもらったんだけど、このあたりの生産いちごはほとんど女峰なんだそうで。

友「いいわね、私は女峰がいちばん好きだわよ。あの酸味が。栃木では見かけなくなって寂しい」

私も幼少のみぎり、女峰に砂糖かけて牛乳かけて、スプーンでつぶしながら食べるのが好きだったよ。

友「いちご専用のスプーンでしょ。先が割れた、底にブツブツがある」

そだよー。
たぶん、あの記憶がいちごパフェ好きに結びついているような気がしないでもない。

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この小粒感が女峰。

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アクセントでブルーベリーがいるのも、いとをかし。

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地層部分は、純粋に紅白歌合戦。私の好きなパターン。

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あ、いちごシャーベットもいた。

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それではいただきまーす。
ああ、この酸味。「きゅーん」とくるこの酸味、これぞ女峰。
そしてアイスの甘みとの「引き綱」を楽しめる、これぞいちごパフェの醍醐味。

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こちらが友人のいちごケーキ(友人の一眼レフカメラで撮影)。

しかし、今さら気づいたんだけど。

友「なんざましょ」

そもそも私は、ご当地いちごをご当地でパフェで食べたいと思っていちごパフェ流れ旅を始めたんであった。
異郷の地で別の異郷のいちご(パフェ)を食べるのもわびさびなんだけど、やはりご当地いちごを食べねば。

友「その観点で行くと、東京でいちごパフェって無理じゃない?」

いや、三宅島にご当地いちごパフェがあったはず…。

友「行ってらっしゃーい」

しかしとりあえずは今。パフェでなくても、石川県のご当地いちごを食べねば。

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というワケで、すぐ近くの近江町市場に行ってみました。
果物屋さんが何軒もあるから、ご当地いちごもあるはず。
あったー!800円。これください。

友「あ~…あああ」

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これだー、のとひかりっ娘。七尾だから石川県。
紅ほっぺとあるのはなんだろう。
のとひかりっ娘が商品名で紅ほっぺが品種なのだろうか。
検索してみたのですが、ちょっと分かりませんでした。

友「…」

そういえば、さっきなんで叫んだの。

友「二軒隣の果物屋で、同じのが500円だった」

なにー!

友「で、でもこっちの方が大きいよ。たぶん」

それなら諦める。
今検索してて知ったんだけど、この「のとひかりっ娘」を使ったパフェが「むらはた」さんで出てた時期があって、お値段2000円だった。

友「ひょー」

せっかくだから、食べましょう。さっきの記憶と脳内で混ぜれば、ご当地いちごパフェを食べた気分になる(はず)。

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大きくて噛みごたえがあって、酸味も強い。身体の血が浄化される感じ。

友「今日は紅白な一日だった…」

そして、イチゴの夢を観たという友人でした。
続きは、また来週の土日に。

★★★お店情報★★★

フルーツパーラーむらはた

石川県金沢市武蔵町2-12
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

★★★★訪問記録★★★★
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