1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Category登って食べよう山ごはん

以前から参加してみたいツアーがありました。
それは「えにしトラベル」さんが主催している、「OHYA UNDERGROUND 」

普段は立ち入り禁止の大谷採石場跡地で繰り広げる「真の暗闇体験」「地下クルージング」「地下空間探検」

という誘惑のキーワード。特に二番目。
ただ、定員が少ない(12人が昨今のご時世で10人に減)のでいつも満席受付終了、お天気に左右される、食費にお財布の中身が全部持っていかれている私にはツアー代金が高額(8,500円)などの理由により、まだ参加できていませんでした。
よし、残り少ない定額給付金を全部注ぎ込もう…。
残席わずかなところに潜り込め、めでたく初参加となったのでした。
あとは天気。
連日、空に向かって祈っていた甲斐があったのか、秋空が広がっておりましたー。

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しっかり朝ごはんも食べ、安心して、集合場所のOHYA BASEさんに到着。
オリエンテーションの後に長靴、ヘルメットを装着。

先日のカネホンさんの採石場ツアーは現役の採石場でしたが、今回は完全なる廃坑。

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産業遺産萌えの血が騒ぐ。

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もはや使われていない石工さんたちの休憩小屋や五右衛門風呂、トイレなども見せていただき、ときめく心。
現役のころは、石の運び出しにトロッコも使われていたそうで

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その名残のレールを拝見し、鉄子の心も満たされる。
そして、いざ地下空間へ。

電気が整備されていないので(一部除く)、本当の真っ暗。
ガイドさんが照らすライトが頼り。

ガイドさん「コウモリがいますよー」

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わー。
逆さコウモリ、初めて肉眼で見た。
「川口浩探検隊」では画面を通して何度も観たけど。

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廃坑に差し込む日差しは、天の演出…。
さて、いよいよ。いよいよですね。

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ライフジャケットを装着しまして、いざ、大谷地下クルージングへ!
廃坑に地下水が流れ込んで、湖のようになっているのだそうです。
そこを船で征くツアー。
私はぜひぜひ行きたかった。なぜなら…。

ガイドさん「真っ暗な中を進みますので、前の人のライフジャケットの紐を握ってついてきてください」

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先生、何も見えません。

ガイドさん「はい、お待たせしました~」

ここで電気が点くと、参加者が一斉に歓声。

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おお~。

これ、これを体験したかった。
「オペラ座の怪人」の世界!



ウォークマンに、ファントムがクリスティーヌをオペラ座の地下に連れて行って船で進むシーンの歌「The Phantom of the Opera」を入れてきて、乗りながらイヤホンで聴こうと思っていたのですが

ガイドさん「持ち物は最小限にしてください。水深7mで、この暗闇です。落としたら終わりだと思ってください」

とのことなので、地上に置いてきました…。

船は自分で漕ぐんだろうか。
宮崎チキン南蛮ツアーで高千穂峡で一人でボート漕いで以来だな…。
井頭公園で練習してくればよかった。

ガイドさん「僕らが漕ぎますよ」

ありがとうございます~。

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気分はクリスティーヌ。
長靴履いてヘルメットかぶっているけどクリスティーヌ。
できれば手にカンテラ持ちたかったけど、まぁ無理ですね。
ちょっと進むと完全な闇になります。
穴から時々漏れてくる地上の光が美しい…。


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水温10℃という冷気と、穴から入ってくる熱気がぶつかり、このような「雲」が発生するのだそうです。
これが見られるのは、夏の晴天時。
ありがとう、神様…。

ところどころで下船もできるのですが

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先ほどのトロッコの出発点も見られて、私は大満足。

そして何より、石工さんたちも「なんでこの空間があるんだか分からない」という、謎の空間にいけるのです。
ピラミッドの石室みたいな細い通路を抜けて、行った先は小部屋。
そしてそこには…

謎の文字が書いてあるのですー!

全然読めませんでした。
でも満足。

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ちょっとした山登りの運動量があったので、安心して…


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オーダーしましょう。
出発地/帰還場所のOHYA BASEさんには、カフェもあるのでした。

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ノンアルコールのオレンジモヒートで乾杯。

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ああ、すっきりサッパリおいしー。

数年来の「あこがれツアー」が体験できて大満足です。
地元でも、まだまだ知らない場所はたくさんあるのですね…。

★★★★お店情報その1★★★★
栃木県宇都宮市新里町丙254番地(道の駅うつのみやろまんちっく村内)
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください



★★★★お店情報その2★★★★
宇都宮市大谷町1240
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

日本遺産に登録された石の街・大谷地区ですが、現在はいろんなアクティビティ~があるようです。
せっかく涼みに来たので、体験してみることにしました。

今回は、創業160年以上の採石場、カネホンさんの採石場ツアー(要事前予約)。
WEBでも申し込めまして、いくつかタイプがありますが、いちばんシンプルな採石場見学のみ(700円)を選びました。

受付を済ませますと、うつのみやシティガイド協会 のガイドさんが案内してくださいます。
そして、すぐ眼前に広がる

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「露天掘り採石場」の迫力の光景!
大谷石は、地下に掘っていく採掘方法と山のてっぺんから掘り下げていく「露天堀り」があるそうで、こちらは

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今なお、現役で採掘している唯一の「露天堀り採掘場」だそうです。
産業遺産萌えにはたまりません。
栃木県内では、足尾銅山の産業遺産と並んで好きです!

さらに私は「水がある風景」が好きなんですが

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採掘場の底に流れる水!
大谷の地下水が集まってくるんだそうです。

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で、朝礼台のような台に、ボート。
これらは何に使われたかというと



米津玄師さんの「馬と鹿」のMV撮影に登場。
全国から米津さんファンが「聖地巡礼」に訪れるんだそうで。

今回のツアーでは底まで行けなかったのが残念。

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こちらは、かつての蔵。
廃墟萌えにはたまりません…。
満月の夜に来て、「荒城の月」をBGMに眺めたい。

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先ほどの地下水をくみ上げるポンプ。
水が…ちべたい!
夏でも冷たいこの地下水を利用して、夏いちご栽培などが行われているそうです(ぜひいちごパフェを…)。

私が申し込んだツアーはこれで終了なんですが、お土産コーナーに

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大谷石釜で炊いたご飯の香りが。

ここでドラマ版「孤独のグルメ」のゴローちゃんが

「腹が…減った」

となるパターン。
ツアーのオプションには「ピザ焼き体験」もありました。
すみません、急遽ですがピザ食べられますか。

「大丈夫です」

受付で900円を支払いまして、いざ体験。

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焼き上げるのは、もちろん大谷石窯。
今回のツアー参加者は、私と千葉から来た男性の二人でした。
その方はもともとピザ体験を申し込んでいたそうで、その方がピザを焼き上げるのを待ちます。
…(お腹減った)。

「大谷石釜で炊いたご飯の試食どうぞ!たらこバターご飯です」

なんと!
高コレステロールの身には禁忌だけど、今日はいいや。

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試食を凌駕する量。
ふっくら、よりも、かりかり感を意識するご飯。
そこに、たらこの塩分とこってりさ、バターのまろやかさが…デンジャラス。

やばいよやばいよ…とつぶやきながら食べる私に係員さんが「ピザ、どうぞ始めてください」

でっかいヘラ(ピザピール・ピザパドルと言うそうな)を駆使しますが、手取り足取り教えていただけます。
やはり石窯…目の前にすると熱い。
暑さと熱さの戦い。

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しかし、そろそろ焼けてくるかな。
ふつふつ、とするチーズが誘いかけてくる…。

「最後、窯の天井まで水平に持ち上げて、お好みの焼き色つけてください」

それは…全身全霊で挑まねば。

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こんなキツネ色(が、ちょっと焦げた)。
サイズで言えばSサイズくらいかな。

そして、仕上げにベビーリーフを乗せ、自販機で缶コーヒー買って、採石場が眼前に広がるテラス席に持って行って

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いざ、ランチタイム。
そして、アレですよ、アレ、

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チーズびよん。

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うねるチーズ。
カリカリ&もっちりした生地に包まれ、トマトソース&チーズのシンプルな美味しさが到来。

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採石場を眺めながらチーズびよん。
なんて萌えるシチュエーション…。

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アイスコーヒーでボー。

非常に満足でした。

ところで最後に気になったのですが

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敷地内にあった屋外テレビ。
社員さんたちが、採石の休憩時間に観るんだろうか。

夜中に、誰もいないのにスイッチ入ったら怖い…。

★★★★お店情報★★★★
宇都宮市大谷町209
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください


数十年前の南アルプス縦走記読んでたら、「ザックにフランスパンを挿して、かじりながら歩く」という記述がありました。
かっこいー。やってみたい。無理だけど。

と、そんなこんなな相変わらずの日々、結城市のイベントでPeanuts.coさんのパンを買う際に、
und kaffee
さんの

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シュトーレンが売ってたのでした。
ドイツのお菓子!
クリスマスシーズンの定番で、薄く切って日々食べながらクリスマスの訪れを待つという。
私は厚く切ってさっさと食べてしまうので、待てないんですが。
別のポップには「日々、いろんなコーヒーと合わせて味の変化を楽しんでください」とありました(と思う)。

シチュエーションの変化も、味の変化を感じる要素の一つ。
山登りしつつ食べてみたらどうでありましょう!
フランスパン&南アルプス縦走は無理でも、シュトーレン&古賀志山登山ならできるんではあるまいか。

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てなわけで、一つ買ってみました。

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山登りの日の朝に開封し

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薄い(つもり)幅にカット。
7つに切れた。縁起がいいラッキーセブン。
では、行ってきまーす。
コーヒー沸かしセットも持っていこうと思ったのですが、
・古賀志山の山頂なので、芋洗い状態が想定(湯を沸かすどころではない)
・水を忘れる可能性もあり
・湯沸かしセットが故障する場合も

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てなわけで、セブンイレブンでコーヒーを二杯分買ってサーモスに入れて、森林公園駐車場に車を置いていざ出発…

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…してすぐに、広場とベンチがあるので

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身体を温めるためにも、一切れ食べていくか。

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最初の一切れは、結構「ずっしり」に感じますね。
これからの身体にエネルギーチャージ。
では、改めまして出発。

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あら、紅葉始まったのかな。
ダムの湖面が鏡紅葉。

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モミジもキレイですねー。
ベンチも早朝で空いているし

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ここで二切れ目食べていこ。

あー、まったりー。
登らないでこのまま帰ってもいいかなー。
しかし、それでは当初の目的「カロリー消費してトルコライス食べる」が果たせないので、心理的にも物理的にも重い腰を上げて歩き始める。
ちなみに、毎度の北コース→山頂→南コースルートです。

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北コース中盤の広場で三枚目。
ほどよい疲れを癒す甘みと、叱咤激励するスパイス風味。
シュトーレンのおかげか、あまり疲れないかも。

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しかし、山頂近くのこのあたりで、ちょっとガス欠。
(なんかプチ隕石落下みたいなのが写ってる。なんだろ。ただの太陽か)
四枚目を食べる。
ああ、カロリーが身体に染み渡る。

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着いたー!
山頂だ。
そんなに混雑してないか。お湯沸かせたな。今さらだけど。

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空を見ればパラグライダー。
気持ちいいだろうなー。
若干高所恐怖症気味なので、私はできないけど。

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それでは、山頂からの風景を楽しみつつ、五枚目。
甘味が「ご褒美」に感じます。
山頂だし六枚目も食べよう。
高揚感とあいまって、至福の味に感じる瞬間。
帰りは「南コース(階段)」で、安全重視でさっくり下りまして

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再び、ダム脇のベンチで最後の七枚目。
身体を慰労する甘みと、安堵感の中で気持ちを鼓舞するスパイス風味。

ああ、登ってよかったなー。
さて、トルコライス食べにいこ

★★★★お店情報★★★★
und kaffee
営業日&場所 上記リンクをご参照ください
★★★★訪問記録★★★★
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