昨今のご時勢や私自身の事情などで日本全国を周ることは難しい今、各県のブランドいちごがパフェとして登場するこちらに行けることが、私としては精いっぱい。
そして、その中でも「憧れオブ憧れ」が
奈良の古姫華のパフェをこちらでいただくこと。
今のところは永遠の憧れ状態。例えるならハリウッド女優にサインもらうみたいな。
このあたりも憧れ。
岐阜県の「濃姫」、こちらでまいりましょう。
初めまして、姫様。
バラのごとき王冠部分。
紅白に攻めていくボディ。
それは上品かつシンプルな層となり、紅き地底湖へと我々を誘っていく。
かぽっとした食感、そして程よい酸味と甘味が押し寄せる濃姫様でした。
資生堂パーラーさんのパフェに入っているアイスは
「スプーンを挿すときの固さ」
がベストの状態になるように調整されていると何年か前に教えていただき
それ以来、「入刀」の瞬間に意識が手元に全集中されるようになりました。
それでは入刀。
とうっ。
するっと入るけど、柔らかすぎず。
ベスト。