産地:日による
いちごパフェ流れ旅を始めた理由はこちらで、上越・北陸いちごパフェ流れ旅に出た理由はこちら。
時計の針は少し戻りまして。
北陸新幹線で富山駅にあと数分で到着。
都内外資系OLの友人ー!荷物を持ってドア前で待機ー!
友「なんでそんな急いでんのよ」
到着後、4分後に出る高山本線に乗らなければならない。
友「富山駅の大きさ分かんないけど、宇都宮駅なら新幹線→日光線は4分あれば充分だよ」
そうねー。大きさは似たようなもんかなー。
間に合った。よかった。これを逃すと、時間ロスが半端なかった。
このまま速星駅まで乗りまして、到着後は1.5㎞ほど歩きます。横殴りの雨だけど。
友「寒いー!こんな寒いと思ってなかった」
到着しましたのは、
ココナッツ・アイランド本店さん。
5年前に「いちごパフェ流れ旅」を始めたころ、googleで「いちごパフェ」で検索すると、「関連キーワード」で出てくるお店が兵庫県のストロベリーさんと、こちらのお店だったのです。
今でこそ、「黒ひげ危機一発」系のいちごパフェが増えましたが、こちらのお店は
なんと30年愛されているメニューなのだとか。
友「この寒いのに、よくパフェ食べられるわねー」
ホットコーヒーでも飲んでてくれ。
友「私はフローズンヨーグルトにする」
余計寒いような。
さて、その店名のとおり、中は
ココナッツ・アイランドのよう。
「お水でございます」
お水おいしい!
ふと自分のブログを読み直したら、前回富山訪問時にも同じこと言っていた。
友「そういえば、うちの会社の若い子が富山出身なんだけど、『富山に帰ります』ってUターンしたのよ。お水がおいしいからかしらねぇ」
移住するなら富山もいいねー。山あるし。海あるし。ご飯おいしいし。
いちごパフェ登場。そんなワケで、5年間食べたいと思っていたパフェでございます。
ちなみに、イチゴはなんの品種で、どこ産でございましょう。
「その時流通しているものの中から選んでます。今日はとちおとめとか女峰とか。産地もその時々で」
なるほど。
考えてみれば、このクラスのいちごパフェが900円固定定価ってスゴイ。
スッとした貴婦人のようなルックス。
薔薇のような王冠部。
純粋に紅白の、めでたい地層。
地底湖はいちごソース。
それではー
いただきます。
瑞々しい甘みと酸味ー。きっと、とちおとめかな。
バニラアイスと生クリーム、その甘みとイチゴの酸味の「引き綱」を楽しみながら食べすすめる。
ああ、いちごパフェの醍醐味。
友人のフローズンヨーグルトは
友「ちべたい。でも酸味があっておいしい」
ご馳走様でした。
友人、余韻もへったくれもないんだけど、8分後に出る路線バスに乗らないと、一時間待ちになってしまう。
友「本当に流れ旅だわね」
手元のスマホでバスの時間が調べられるとは、本当に便利な時代になったもんです。
そしてこのまま、富山駅に戻ってお昼ご飯食べたわけですね。
上越・北陸いちごパフェ流れ旅は、また来週の土日に~。
★★★★お店情報★★★★
ココナッツ・アイランド本店
富山県富山市婦中町笹倉87
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください