1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Tag鉄旅

いちごの種類:多分とちおとめ
いちごの産地:千葉

これは、今年の1月に「お一人様参加限定!レストランキハ・スイーツ列車貸し切りの旅」に参加した時の話の続きです。


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いすみ鉄道に乗りこみまして

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スイーツに喜んだものの、発車前に全部食べてしまいました。(私、早食いなんです)

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ああ…車窓を眺めながら、ゆっくり味わいたかったな…


いや、自業自得なんだけどさ。

そしたら、私のような人がいっぱいいるのでしょうか。売り子さんが

「よろしければ、追加オーダー(たしか400円前後)で、いちごスイーツいかがですか」

むっ?!

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これは…見ようによってはいちごパフェ!

ください。ちなみに、ほとんどの人が追加してました。人類みな同類だったのだわ。

いちごパフェと言えば

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赤ワインかな。グラスワインの赤400円も追加だー。

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シンプル・イズ・ベストの可憐なルックス。地層は上からバニラアイス、いちご、いちごムース、スポンジ。うん、これはパフェだ。

いただきまーす。

バニラアイスがおいしー。これだけでバレル食べしたいくらい美味しい。そこに、苺の酸味と甘みがミックスされて、たまりませんわー。


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さらに、赤ワインも楽しめ

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車窓も楽しめ、、さいこー。

そして、

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終点に着いた時、「やっぱり二杯は飲み過ぎたかな」と若干後悔したのですが、我が人生に一片の悔いなし…。

★★★★お店情報★★★★
レストラン・キハ
運行日:上記サイトをご覧ください



こういう理由で「お一人様参加限定」の旅に参加いたしました。
前編に引き続き、いすみ鉄道編です。

いすみ鉄道は、社長さんのアイデアで色々なチャレンジをしているそうです。
あら、急に電車が減速。

「みなさま、右手をご覧ください」


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へ?

「沼のほとりにムーミンたちが!」

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まぁ、あのとんがり帽子は我が永遠の憧れ、スナフキン!

なぜにムーミンがいすみ鉄道かという話は、社長さんブログに詳しいですが、観光・消費の主流であるムーミン世代のハートを取らえるためが理由の一つだそうです。
確かに、参加者を見るとそんな世代かも。

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あら、白ワインが尽きてきた。
せっかくだし

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もう一杯飲んじゃおうかなー。赤にしよう。

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♪だばだ~♪

さて、車内は女子チームと男子チームに座席が分かれてました(そのように指示された)。
車内の男子チームの会話は、鉄分がスゴイ濃ゆい感じでした。
ちょっと混じりたいかも。

参加者A氏「ほら、懐かしいでしょう」

え?ムーミン。

A氏「いや、車内広告」

あらためて見たら

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ナイスミディパス!国鉄!野際洋子が若い!

30になったら、これ使うの夢だったんだけど、廃止になっちゃったんだよなぁ。


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フルムーン夫婦パス!
これは別の意味で無理だ。

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レディオンワード。オンワード樫山?
古さが新しいデザインだ。

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こういう、微妙に古いものが、いちばん古さを感じる。

添乗員さん「次の国吉駅では、ちょっとホームに降りてみてください」


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まぁ、風そよぐひろば。
いいなー。ここで日がな一日ボーっとしていたい。

添乗員さん「発車しますよー」

夢は儚い。

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あの微妙な枝が気になる。

参加者B氏「あ、次の久我原駅って秘境駅ですよ」

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まぁ、秘境すぎて駅舎が無いわ。

B氏「反対側です」

すでに通り過ぎてしまった。

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また次の駅では、巨大なタケノコが。

さて、こちらレストラン・キハさんのお料理は、茂原のレストラン「ペッシェ アズーロ ~青い魚~」さんが担当されてるそうです。

終点近くの駅で停車した時、レストランの従業員さんが車窓を開けて素早くレストランの荷物を下ろした時、なんか妙に感動してしまった。


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感動してたら終点に着いてしまった。
個人旅行だったら、このまま小湊鉄道に乗り継いで、養老渓谷行ってしまうところだけど

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ツアーなので、バスのお迎えが来ていました。最後の目的地に行きます。
次回で最終回。



★★★★お店情報★★★★
レストラン・キハ
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※実は続きが


こういう理由で「お一人様参加限定」の旅に参加いたしました。
いよいよ

メインイベント。

いすみ鉄道スイーツ列車でございますー!
JRのスイーツ列車「フルーティア」で目覚めて以来、きらきらうえつなど、「食の鉄旅」が旅テーマとなりつつある昨今なので、乗ってみたかった。

しかも、このツアー専用の貸し切りでした。
貸し切り…なんて耽美な響き。個人旅行だといつも涙を飲んでいた。

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いすみ鉄道の始発駅・大原駅から乗りこみます。

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自販機も、けなげだ。

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あら、小技が効いている。

「電車がまいりますー」

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夷隅ってこう書くんだ。絶対手書きじゃ書けない。

岐阜県の人が「他県の人に岐阜って書けないと言われた」と言ってましたが、栃木もそうですよねー。日常生活において使わない漢字だ。相撲界では日常か。

さて、貸し切りになりますのは

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レストラン・キハ。昭和の国鉄形気動車キハ28。

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うわー。萌ゆるー。自由席だから、意地でも進行方向窓際をキープせねば。

だがしかし。

添乗員さん「電車の構造で、座席ひっくり返せないんですよー。みなさん、進行方向逆向きになります」

まぁそれも旅のエッセンス。

添乗員さん「最初のドリンクは、すべて無料です。ワインかコーヒー紅茶、お好きなものをどうぞ」


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そりゃーもー

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白ワインですよ。
発車してないけど、さっそく乾杯しよう。

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いすみ鉄道って、こういう路線になってるんだ。ふむふむ。

「スイーツでございます」

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おおっ。

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抹茶アイス カシスシャーベット ティラミス  苺ムース。

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まだ発車してないけど、アイス溶けちゃうから食べよう。
抹茶アイス美味しいー。日本の偉大な発明。


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苺でさっぱりさせて、濃厚なティラミスを堪能し、カシスシャーベットで再びサッパリさせて、苺ムースで軽やかに〆。
ご馳走様でした~。

しかし問題は…

まだ発車してなかった

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ま、いいや。白ワインを堪能しながら車窓を楽しみましょう。

続く。

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