1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

Tag青春18きっぷ

甲府桃ツアー に続きまして、青春18きっぷを使った日帰りツアー。

本来行こうと思ってた日は、異常低温(最高気温17℃プラス雨)でパス。

その後、体調不良で何度も見送り、やっとことさ行けました。

新幹線を使うと近い軽井沢は、普通列車で行くと、とっても遠い。(JRの陰謀かもしれん)



1000円グルメの日々in宇都宮


まずは、6時18分の宇都宮線で、大宮まで行って、高崎線に乗り換えて、高崎までいって

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高崎駅で信越本線に乗り換えて、横川駅を目指して


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峠の釜飯のノボリ旗がまぶしい横川駅で降りて

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バスに乗って峠を越えて

1000円グルメの日々in宇都宮


やっと軽井沢ー!

宇都宮から四時間半弱かかってしまった。ぜいぜい(息切れ)

しかし、お天気は良いし、体調も良いし、高原の夏的に爽やかな暑さだし、

チャンスを待ってよかったー!


さて、ここからは歩き。

文字通り、食べ歩きがポリシーのわたくしです。

(歩けよ、さらば食べられん)


駅から歩くこと30分

1000円グルメの日々in宇都宮


いわゆる軽井沢銀座に

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ちもと さんがございます。

軽井沢には、日本に五軒しかない天然氷の蔵元のうちの一軒、渡辺商会さんがございまして

そちらの氷を使用した天然かき氷が、こちらで食べられるのですー。


だからこそ、夏、それも気温が高い時を待っていたのでした。

(かき氷は「炎天下・屋外で」がポリシー)



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メニューは↑↓

(大きく見たい場合は画像クリックしてください)

1000円グルメの日々in宇都宮


うーん。どないしよ。

甘味処にふさわしく、抹茶で行くべきか。

だけれども、「あんず」かき氷で、今までビビビと来たことがないんだよなー。

よしっ。


あんずミルク840円ください!



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きたー。

大きすぎず、小さすぎず、ほどよい大きさ。


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うるわしの鳥瞰図。


さて、かき氷でいつも悩むのが「第一刀」。

ここでしくじると、大崩落を起こすのだ。


慎重に狙いをさだめ…


てやーっ。



1000円グルメの日々in宇都宮


ふー、成功。

いただきまーす。

あんずが、酸っぱウマー。

氷はさくさくタイプで、新雪のよう。

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んが。



あら、シロップ足りないかしら。

空白ゾーンに突入してしまった。

どないしよ。


1000円グルメの日々in宇都宮

と思ったら、底の方にミルク発見。

1000円グルメの日々in宇都宮


しかも、けっこースゴイ量かも。


で、このミルクがうまいー。


いつも書いてますが、私にとってのかき氷の華は

1000円グルメの日々in宇都宮


ラストの半溶け状態。


んで、これが、氷の美味しさ、ミルクの甘さ、あんずの酸っぱさがミックスされて


メチャクチャうまかったあああああああああ。


過去最愛級のウマさだった。

幸せ満足。

このためだけに軽井沢来てよかった。


が、まだ一軒目なので、まだまだ行きます。

続く。


★★★お店情報★★★

ちもと

長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢691-4
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

青春18きっぷを使い、日帰りで



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山梨県笛吹市まで桃食べ放題に行ったものの



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あまりの暑さに、


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1個半食べたところで、熱中症的な意味で危険を感じた私は
(もう焦点も合わなくなってしまった)

宇都宮に帰ることにしました。


歩いて帰ろうと、門を出た私の目に映ったのは


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ノスタルジック度に溢れた映画館でした。


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うっひゃー!(←少し正気が戻ってきた)

映画「ニュー・シネマ・パラダイス」の映画館みたいだっ。

宇都宮でいえば、今は無きミヤマス座やメトロ座みたいっ。

余談ながら私はミヤマス座で「ニュー・シネマ・パラダイス」を観ました。

いーやー、懐かしいなー。と近づいてみたら



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えっ。ブラックスワンやってるっ。

ということは、現役稼働中なんだ。


わー。なんとも言えぬ幸せな気分になってしまった。

と、駅まで歩いて帰ったら「意識朦朧 第二のアタック」

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それでも、アイスコーヒーを頼み写真を撮っている私であった。

アイスコーヒー飲む前からボーっとしてたけど。


戻りの中央本線が来るまで、あと20分。

この状態では非常に長い20分。

私の目に映ったのは


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駅前の足湯。

このあづいのに、足だけでも温泉に入ったら、ちょっと大変なことになってしまうんでは

ないかと思いつつも、せっかく四時間かけて来て食べ放題つきの桃狩りしたものの

一個半だけ食べて帰るのも何かもったいないし、ここ温泉街だし、なので


1000円グルメの日々in宇都宮


右手にペットボトルの水を持ち、ぐびぐび飲みながら(隣の人はビール呑んでた)

足湯に5分ほどつかったら


これまたビックリ。


足のダルさが消えていき、ボーっとしていた意識も戻ってきたのでした。

暑い時にあえて熱いお茶を飲んで、涼を感じるようなもんであろうか。

そのへんよく分からん。


このあと、中央本線→高尾乗り換え中央線→西国分寺乗り換え武蔵野線→

武蔵浦和乗り換え埼京線大宮駅乗り換え宇都宮線→石橋

というルートで帰り、自宅に戻ったのは18時くらいでした。


しかしっ。なんか「電車で長旅」の身体の感覚が戻ってきたので

あと四回、張り切って行くぞー。




冷やしほうとうも食べまして、  次が大本命の桃狩り。

GoogleMap上は、ほうとうのお店から1キロくらい歩けば着くらしい。

というワケで、歩きました。テクテクと。

ご母堂が甲府出身である大学時代の友人は


「真夏の甲府は暑いよー。心して行きな」


と言ってたっけ。

あー、なんかあの意味を今、実感するわー


与那国島を「ドライヤー的に暑い」と例えるならば

こちらは

遠赤外線無煙グリル的に暑い(主観です)。

なんかもー、日傘も効かない。

コレはちょっとヤバいかもー

と思ったら


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着いた。「駅から徒歩圏」という条件で選んだ「豊玉園 」さん。
歓迎の文字が目にまぶしい。

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桃狩り、オトナジャスト千円。

よっしゃー、コレだ。

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私、栃木県民なので苺がよく登場するブログ書いてますが

もしも山梨県民だったら桃ブロガー

沖縄県民だったらマンゴーブロガー

千葉県民だったらビワブロガー

愛媛県民だったらミカンブロガー

に、なっていたと思います。

フルーツ命っ。


そして、さすが桃園。

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木に桃がなっているー。

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お恥ずかしながら、桃が木になっている光景を初めて見た。

だから そんな今日は 桃記念日(字余り)

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なんと夢のような光景。

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♪桃は~エロティシズムの極致~♪

と、川原泉ファンならば一度は口にするセリフ(と思う)。


桃には産毛がいっぱいあるので


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バケツの水で洗ってください、と水の入ったバケツを渡されました。

あ゛ー、気持ちいいー。水が。

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それではいただきます…

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ガブリ。


むっ!?


(結構)固い。

と思いきや、桃は流通過程で柔らかくなるので、この時点では固いんだそうな。

そーかーそーかーそーなんだー。


と、遠い目になっていたら

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色々試食させていただいてしまった。

奧にある黄金桃がヒッジョーに、瑞々しく柔らかく、旨かったー!


…と、気温もぐんぐん高くなり…あああ、もうダメ。

意識が遠のいていく。

私は寒さ属性の女。


ギブアップ


お家帰る…


続く。


★★★お店情報★★★

豊玉園

山梨県笛吹市石和町八田397
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください


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