1000円グルメの旅

1000円札一枚で、日本中の美味しいもの食べてみたい。 と、47都道府県をさすらうブログです。

September 2010

朝も早から石垣島空港を旅だち、飛行機に乗って30分。

着いたのは、日本の西の果ての島。


1000円グルメの日々in宇都宮


与那国島だったのでしたー。


最初、友人に「石垣島ツアーにしよう」と話を持ちかけた時、

「え゛ー。…。行こう」の返事の間に「…」があって、この時に何か意識転換があった

らしいんですが、「…」は与那国島は石垣島から30分で行けるじゃーん。

ということだったらしいです。

んで、なぜ友人が与那国島に行きたかったかというと




1000円グルメの日々in宇都宮


Dr.コトー診療所 」の熱烈なファンだったからなのでした。

なんでも、与那国島オールロケだったそうな。

へー。


「あーた観たことないの!?」


原作第一巻の第一話だけ読みました(`・ω・´)


1000円グルメの日々in宇都宮


まさに孤島な感じの島…


1000円グルメの日々in宇都宮


白い砂浜、青い海…


「行くよーっ、ロケ地めぐりっ。運転はあーたがして!私は見学に集中する」


ひょえー。


「まずは一カ所目ー!」

1000円グルメの日々in宇都宮

南牧場。

まぁ、お馬さんがいっぱい…。

牧場なのに、人が見あたらない。

って私たち入り込んでいいんでしょうか。


「この先にあるんだもん」


へ?


「あったー!」

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ここは…

1000円グルメの日々in宇都宮
まぁ絶景かな。


「ドラマのタイトルバックがこの場所なんだよー(><;」


おお、友人が萌えている。


1000円グルメの日々in宇都宮


このお馬さんたち、きっと高所恐怖症じゃないんだなー

毎日この絶壁というか絶景観てるんだもんなー。

1000円グルメの日々in宇都宮


このお馬さんたちは、与那国馬 だそうです。日本古来の種のお馬さんたち…

丸々としてかわいー。

そして、海岸どころか一般道までも悠々自適に走っていく姿は、カッコいいです。


「こんな時にはあの歌だ!いくよっ」


がってんだー(`・ω・´)


「♪野生のうーまーはー」


♪やせいのうーまーはー♪


「♪野生のうーまーはーなぜー」


♪なーぜー♪


「♪かーけーてーゆーくー」


♪かけてゆくー

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「♪くびもたげー」


あ、私これから先は知らないや(´・ω・`)


続く。




私、基本的にテレビとかドラマとか見ないんですが、
そんな私がどっぷりハマったドラマ

1000円グルメの日々in宇都宮

それは「やっぱり猫が好き 」。
オトナになった今、DVD全集買ってしまいました。
当時は、毎週リアルタイムで見、ビデオに撮り、翌週まで何十回と観ました。
そんな経験をしたドラマは後にも先にもこれだけ。(あとは時効警察くらい)
そんなワケで我が最愛の女優さんは、次女・女優の卵のレイコを演じた
室井滋さんなのでございます。
最近はエッセイの方でも有名ですが、室井さんが出された食べ物屋エッセイ

1000円グルメの日々in宇都宮

うまうまノートももちろん持っております。
これに出てくる、室井さんの故郷富山のラーメン屋「やまと」に行くのが夢だったのだけど
(七輪でコトコトと取るダシがメチャクチャ旨いらしい)、この本が出た直後に閉店したそうなorz
で、最近読み返してみたら(本棚の掃除をしたら出てきた)

「(美味しさで)感激のあまり涙ぐんでしまった冷やし担々」の話が。


……
冷やし担々麺!?
今年の私を怒濤の嵐のように襲った冷やし担々麺マイブーム、それが美味しいお店が
室井さんの本の中にあったとはーっ。
しかし、富山のラーメン屋さんの前例もあるし、一応検索してみよう。
おっ。まだ営業している。さらに、丸の内外資系OLの友人のご近所ではないですかー。
友人、一緒に行こうー!ついでに泊めてー(><;

なぜならこの日は、石垣島出発前夜だったのだよー。

というわけで、そのお店はこちら

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杉並区の住宅街にある「王蘭 」さんだったのでした。

友人「いやー、私近所なのに全然知らんかったよ」


つーかあなた、ずいぶん良いところに住んでるわよね。


「しかし、むらさき、辛いの苦手なのに大丈夫なの?ここ四川料理でしょ」


大丈夫(`・ω・´)

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私はこの、期間限定冷やし担々麺900円が食べられればいいので。

後は、辛くなさそうなのをセレクトしていきましょう。
で、飲み物は


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ウーロン茶200円で。


「安いねーっ、このサイズで200円だよ」


そうだよねー。中国料理店いくと、これでランチ利益を出してるんだろーなと思うくらい

ウーロン茶に結構な値段ついていることあるのに。


さて、注文行こう、注文。辛くなさそうなの。


「辛くない…しかも、さっぱりと棒々鶏でいこうか」


ご主人「お待たせしましたー」


あれっ!?


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赤くないか!?(@@;

こんな赤い棒々鶏初めてみたぞ。


「まぁ食べてみましょう」

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いただきます…


辛っ(T▽T;)


「だけどウマイっ」


うん、しかもめちゃウマいっ。


「だけど辛いっ。うっ。ご飯、白いご飯食べたいっ」


炭水化物は我慢するのだ、友人(><;

冷やし担々麺を食べねばならぬのだから。


「次、辛くなさそうなの注文しよ」


あ、これにしよ、水餃子。

味付け自分でやるんだろうから、辛くしなければいいだけの話…

1000円グルメの日々in宇都宮
既に赤いっ!?(@@;

これって水餃子なのかー。

餃子の町・宇都宮市民の私はこんな餃子見たこと無いー。

さすが四川…。


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いただきまーす。

わーん、皮もっちりむっちりで旨いー。噛むと肉汁ジュワー(*´д`*)


そしてやっぱり…


「辛いっ。辛いよぉぉ」


けれど旨いの。ウマくて、辛くてもやめられない(><;


「次こそ、辛くないの選ぼう」


あ、これなら大丈夫だよ。「鶏の唐揚げレモンソースがけ」

レモンソースなら、少なくとも酸っぱい味だと思うんだ。

1000円グルメの日々in宇都宮
よし、赤くない。

しかし…


「デカい上に、すんごい量。どーすんの、私とアンタ二人だけなのよ!?」


あまったら、包んでもらって明日の機内食にしよう。


1000円グルメの日々in宇都宮


いただきまーす。

どあっー。


「辛いーっ」


このビジュアルのどこに辛さが隠れているというのだろう!?

しかし、この、ぷにぷにの食感、溢るる肉汁、酸っぱ辛いソースがもう…


「ウマいねーっ!」


ウマさと辛さのあまり、涙とハナでひどい状況になりつつ食べる二人。


ご主人「冷やし担々麺お待たせしましたー」


もう何でも来てくださーい(><;

1000円グルメの日々in宇都宮


♪真っ赤だなー 真っ赤だなー

1000円グルメの日々in宇都宮


♪お汁がとっても真っ赤だなー 油もとっても真っ赤だなー♪


「あ、むらさきが壊れた」


覚悟を決めました。

まいりましょう、どこまでもわたくしは殿についてまいります(`・ω・´)


「ダレが殿だよっ」


1000円グルメの日々in宇都宮


えい、麺発掘。

(別に画像に「ミスター味っ子」的エフェクトをかけたワケではないけども)

自然にエフェクトがかかってしまった。

なぜなら、これが

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キタ━━━━━━゚+.(・∀・)゚+.゚━━━━━━━ !!!!!


とっても美味しい(*´д`*)

辛いの苦手な私ですけども、わー何なんだろうこの味は、きっと私が出会った

ことのない香辛料が入ってるんだろうと思うんだけど、旨いよーウマいよー

ストレートな細麺に、辛みと旨みをまとった挽肉が絡みついてくるのですー。

オイリーなのに、それを感じないー。


「いやー、私、目から唐辛子じゃなくてウロコだわ。通うよ私、この店に」


そしてめでたく…

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完食。


「あれ?鶏唐包んでもらうとか言ってなかった?」


ねぇ(´・ω・`)


「最後に杏仁豆腐とか食べる?」


いや、なんか杏仁豆腐も辛そうな気がしちゃうんでいいや。


気になるお会計は、二人それぞれウーロン茶二杯ずつ飲んで、二人で

3900円でした。


「安っ」


注:翌朝はちょっと苦しみました


★★★★お店情報★★★★★

王蘭

東京都杉並区上高井戸3-6-15
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください。




前編からの続きです 。

葉っぱをあけるとあらビックリ


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一口サイズのお寿司が。こちらは牛肉(だったような)

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こちらは白身魚。

看板料理の、月桃葉寿司だそうです。

ああ、ふくよかなかおり。

沖縄料理のレシピ本読むと、月桃使っていること多いんだよなー

これ栃木県に無いかなー。


「あったら料理するの?」


しないわなー(´・ω・`)


さらに炭水化物の波状攻撃。

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海の幸のラグー。


「うわー、フルポーションだ」


うーん、「二人とも(ハシゴするので)少食なんです」って言っておけばよかったね。


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具もソースも

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ゆで加減も好み(*´д`*)

完食いきまーす。

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白身魚のソテー、シークァーサーソース。

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「お菓子みたいな味だー」


ホントー。ピーナッツオイル(かな)の香りとシークァーサーのサッパリ感が

何かお菓子のような。

完食いきまーす。


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あぐー豚の自家製デミソース煮込み。

これもまた結構な量。

あ、友人が顔面蒼白に。

1000円グルメの日々in宇都宮


「ごめん…ちょっと…時間を…時間をください」


半分食べて、とか 残すね、と言わないアナタが好き(`・ω・´)

そう、この友人と私は「出されたものは文句言わず黙って完食」がポリシー。

これが一回だけハズレてしまったのは、二人で行ったお伊勢参りツアーの時、泊まった民宿が

「海釣りに来る漢用の場所」なところで、夕飯が5人前くらい出てきて、とうとう

ギブアップしてしまったのであった。


「あの悔しさは一生忘れられないよね。ああ、あの海の幸の鍋で雑炊食べたかった」


我が友よ(´・ω・`) 私もあの悔しさは忘れられない。でもこっそりと、夜食用に

おにぎり作って具に残しそうになった高級食材混ぜ込んでおいたんだよね(←せこい)


なーんて話してたら結局のところ完食でした。

豚肉柔らかい~デミソースが濃すぎず美味しい。

1000円グルメの日々in宇都宮


そして、デザートタイム。


「デザートは別腹っていうけど、ホントだよねー。なんで入るんだろ」


ねー。

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・自家製ちんすこう

・パイナッポ

・永良部島のゴマで作ったジェラート


「えらぶじま」としかおっしゃらなかったので、沖永良部か口永良部島かは分かりませぬ。

さっぱりと美味しかった。

そして、ちんすこう。

実は私は、何が苦手って、ちんすこう苦手なんです。

が、これは何というか、巨大タマゴボーロみたいな感じで、不思議な食感で、

あーら完食。


1000円グルメの日々in宇都宮


スイーツに合わせて選んだお豆だという珈琲でボー


ああ、石垣島の旅も終わる。私の夏は終わってしまった…


「明日からは、私の旅、そして私の夏です!」


そう、この友人が、今回の旅に同意した理由が明かになるのであった。

続く。



★★★★お店情報★★★★

美味食彩 花

石垣市大浜466-15
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください