夏山や

兵どもが夢の跡…(違う)。

栃木百名山の一つ、笹目倉山の登山道入り口にある
清流園 山小屋カフェ さんに2年ぶりにやってきましたー。
こちらでは
かき氷、ではなく 「削り氷」をいただくことができるのだそうでーす。
日光天然氷をお使いで、四代目徳次郎さんのものだそうです。
以前ちょっと話題にしました が清少納言の「枕草子」で
あてなるもの(上品なもの)の段で
「削り氷に甘づら入れて、新しき金椀に入れたる」というのが出てきます。
「水晶の数珠。藤の花。梅の花に、雪の降りかかりたる」
あれ。まだ続きがあったんだっけ。
削り氷しか覚えてないや。
検索したらまだ続きがあって
「いみじううつくしき稚児の、苺など喰いたる」
そう、苺を可愛い子どもたちが喜んで食べている光景って
良いよね。…って、あの時代に苺あったんだ。
そんでもって、削り氷ください。
シロップは
・白蜜
・黒蜜
・特製梅酵素
せっかくだし、梅酵素にしましょう。
さっき一時間ほどジョギングしたので疲れてるし。

おおっ。自作の削り台登場。
しょりっ。しょりっ。しょりっ。
川のせせらぎの音と、セミの合唱がBGMの山奥に
心地よい削り音が流れまして
完成。

お外にテーブルがあるので、せっかくですので
夏山を観ながら、真白き削り氷をいただきましょー。
夏山の緑に白、といえば、やはり持統女帝の
春すぎて 夏来にけらし 白妙の 衣ほすてふ 天の香具山
…を思い出しますが、この日の光景は…

削り氷映える 笹目倉山~(方向違うぞ)

ほのかなピンクがかわえーですね。

いただきまーす。
しょりしょりっ
…とした食感の「削り氷」でございました。
梅風味が、オトナな感じでした。
夏に効く感じ。
夏は苦手だけど、氷を楽しめるなら、それもまた良いかも。

氷を眺めつつ食べていたら
わたしの好きな「半溶け」状態になりました。
残りはイッキにいただきます。
才能があれば、ここで一句行きたいところでした。
今度はアイスコーヒーとグリーンカレー食べにこよ。
今さらですが、せっかく登山口に来たんだから、山に登ってから
食べりゃよかった。
★★★お店情報★★★
日光市南小来川2-1
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください





















