9月前半の栃木県内食べ歩きテーマは「自家栽培&自家生産」でしたが、この記事から四連続番外編です。
なんかの書評でざっとあらすじだけ読んだのですが
面白そうだったので

野地秩嘉さんの「イベリコ豚を買いに」を読んでみたのです(図書館で借りた)。
わたしはイベリコ豚は「どんぐり食べて育った豚」という考えておりましたが
市場に流通しているものは、なんちゃってが多いそうです。
で、てっきり、
・めちゃくちゃ旨い豚肉を食べた!
・調べたらイベリコ豚らしい
・どんな豚なんだろう
・調べる
・スペインまで観に行く
・生産者と感動の対面(ラスト)
かと思ってたのですが
初っ端から生産者はわかっていて、
いろいろあってイベリコ豚肉を二匹分買い
どのように販売するかという話でした。
で、商品開発は結局のところ、ハムということになったのですが
その開発協力が、dancyuのお肉特集によく出てくる
高級レストラン「マルディグラ」さんで(←宝くじが当たらなければ私は行けない)
さらに、それを販売しているのが、栃木県は日光市にある高級お肉通販のお店
グルメソムリエ さんだったのでした。
で、そのグルメソムリエの社長さんの話で、昔は日光のあちこちで豚を買っていて
某温泉街の豚肉は、焼魚の味がした(←お客さんの残飯)という話が
いちばん興味深かったです。
それはおいときまして、本に出てくるイベリコ豚を育てる過程が
なんかすごくて
本物のイベリコ豚を食べてみたいなーと思いまして
イベリコ豚の値段表を前に悩んだ結果

しゃぶしゃぶ用お肉300グラム980円を買ってみました。
それと、

本に出てきたマルディグラハム。
この厚さで3300円は、かなり悩んだのですが
4回に分けて食べれば、1枚あたり単価千円以下。
その間、外食はせず、お弁当(おかずはタクワン)にしよう。

ちなみに、ハムを製造しているのはマルディグラさんではなく
北海道の会社だそうです。

まずは、しゃぶしゃぶ用のお肉。
300グラムだったので、50グラム×6パックに小分けしました。
よし、6回楽しめる。

解凍が済んだ状態。
トロみたいですね。
このまま食べられそう。食べないけど。
さて、著者オススメの食べ方は(しゃぶしゃぶ用の肉用というワケではない)

焼きそばだそうです。
麺にラップをかけず、日本酒をおちょこ一杯くらいかけて、レンチン2分。
お肉をフライパンで焼いて、カリカリになったら取り出して
その油でレンチンした麺を焦がすように炒め
仕上げ寸前にもやし入れるそうなんですが、私はキャベツ派なのでキャベツ。
タレはいれず、塩で味付け。

できあがり。
(添えたかぼすは、わたしの好み)

お焦げもできた。
(これがポイントなんだそうで)

いただきまーす。
…
非常にお上品な脂っぽさで
砂糖にたとえるなら、和三盆…
後日、しゃぶしゃぶで食べましたが(on the 冷やしうどん)
やっぱりしゃぶしゃぶが一番美味しかったです。
(しゃぶしゃぶ肉なだけに)
そんでもって、この脂の香り。
これに合うのは…私の好みだと…
その前に。

マルディグラハムを半解凍して、4分割しました。
2枚残して、あとは再冷凍。
で、一枚を細かく刻みまして
先ほどの豚肉の脂で

チャーハンにしてみました。

ハムは「んぎゅむっ」と肉が締まった感じです。
んでもって、わたし的には焼きそばより、チャーハンのが好みでした。
さて、もう一枚は

ハムサンドにしてみました。
あ、こっちの方がさすがに、ハムハムしていて美味しいや。
てなわけで、コスパと好みを考えると
わたしのお財布で、また注文するならしゃぶしゃぶ肉かなーと思います。
エサとして食べたモノが豚肉の美味さとして反映されるなら
我が最愛の和豚もち豚のエサは、なんなのであろう。
ちょっと気になるところです。
「もち豚を買いに」というテーマで追ってみようか。
(と思ったらオフィシャルサイト にすでに書いてあった)
★★★お店情報★★★
栃木県日光市土沢2002-2
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

























