宇都宮名物「かぶと揚げ」。
私が小さいころ、母方実家(陽南小方面)にテイクアウトできるかぶと揚げのお店ありました。
盆暮れなど親戚一同が実家に集う時、そのかぶと揚げがテーブルに乗ったのです。あの味が、今でも忘れられません。
あれは私の「ハレ」の味なのです。
と、以前ブログに書いたら、「このお店では」と、コメントで南宇都宮の「みますや」さんを教えていただきました。味は近似値だったのですが、そのお店とは違うのです。そしたら、「みますやの近くに住んでいた」様からコメントをいただきました。
「南宇都宮のみますやも大塚町(陽南小)のみますやの親族の方だったと思います。(たしかいとこ?)お姉さんがから揚げ(昔はラーメンなんかもやってました。だから昼にも買えたのだと思います。)のお店をやっておりました。残念ながら亡くなられて閉店されましたが、子供の頃に飲みに行く親に着いて行って出来たてのから揚げをほおばっていたのを思い出します。」
6年半の時を経て、謎は解決したのです。
そうだ!今年の父の日は、みますやさんでから揚げを買っていこう。
(母の日はケーキだった)。
きっと、「あっ、この味は!」「昔食べた、あの味だ!」と両親揃って泣いて喜ぶに違いない。
でも父の日は日曜日だった。お店お休みだ。
繰り上げで土曜日にしよう。
というわけで、六年半ぶりに「みますや」さんに伺いました。
こんにちはー、カブト揚げ4個ください。
両親・私で3個で済むところを4個買ったのは、もちろん私が後日再度楽しむためです(冷凍しとく)。
1400円でした。
4で割ると~。一個350円!
最近、500円超のカブト揚げも見かけますが、私にはカブト揚げは「庶民のごちそうカテゴリー」なので、アンダー500円でいてほしい。
「はいよ」
と、袋ごと渡すのもなんなんで、いちおう自分の家で盛り付けをして(一個を冷凍庫に仕舞い)皿にラップをして持っていきました。
なんてゴージャスー。娘の愛の集大成(に見える)。
兜に形状が似ているからカブト揚げという名称になったという話ですが、見ているだけでゴージャスな気持ちになりますね。
宇都宮市民の皆さま、カブト揚げはどういう順番で食べますか。
私の場合は
先に、足部分をかじって
ササミ部分をガブリと行き
最後は、骨回りをお名残惜しみながら食べます。
くしゅくしゅっとした揚げ加減の食感と、ビールのつまみにぴったりの「しょっぱさ加減」が、昔の思い出のドアを叩くのです。
さぁ、両親の反応はどうかな。どうかなー。どうかなー。
何も言わず、「人生の楽園」を見ながら食べてました。
ちょっとー、なんか気づかないの。
「何が」
ダメだこりゃ(by いかりや長介)。
★★★お店情報★★★
栃木県宇都宮市吉野1-3-3
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください
★★★★訪問記録★★★★
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