いちごの種類:紅ほっぺ
産地:福井県坂井市
いちごパフェ流れ旅を始めた理由はこちらで、上越・北陸いちごパフェ流れ旅に出た理由はこちら。
そもそも福井県にいちごパフェを食べに行こうと思ったのは、とある喫茶店に「黒ひげ危機一髪系」のいちごパフェがあるからなのです。しかし、それ系のいちごはご当地イチゴでない場合が多い(のを今回知った)。そもそもご当地いちご(パフェ)が食べたいと思って始めた内容だしなー。うーん。
ということで、前夜に行き先変更しました。
都内外資系OLの友人、ちょっと大変だけど着いてきておくんな。
友「どのように大変なの」
まず、今年の豪雪でハウスが倒壊したため、イチゴの収穫量が激減したそうな。そして予約不可。ゆえに、確実にイチゴパフェを食べたい場合には、朝イチで並ばなければならないらしい。
友「朝イチって何時よ」
9時半には並び始めたいところ(10時開店)。
それともう一つ。駅からの距離が2.5キロと微妙な距離。
私は歩いてもまったく構わないんだけど、明日の天気予報見ると雨なんだよね。
友「まぁ、その時の様子で決めましょう」
駅は、えちぜん鉄道 あわら湯のまち駅。
着いたら横殴りの雨でした。
友「タクシーにしよう。風邪ひいたら、そっちの治療費の方が高くなってしまう」
着いた場所は

職人苺 NORA CAFEさん。
いちご農園であり、カフェもありレストランもある。
わー、良かったね。私たちが行列の先頭だ(なぜならみんな車の中で待っているので)。
友「考えたら、レンタカーでも良かったわね。午前中で返したらそんな値段でもないでしょ」
ところがどっこい。レンタカー会社の開店時間が間に合わない。前夜から借りたら、そんな値段になってしまうのだ。
友「なんか晴れてきたわよ」
そんなもんよねー。
そして開店。めでたく入れたはいいものの

パフェが無かった。
いや、「椀パフェ」が無いだけで、ほかのパフェはある。
私はジェラートソフトパフェ950円。
友「クレープアラモードにする」
お店の方「本日は苺クレープではなく、お花見クレープとなっておりますが」
友「あ、私はもう全然かまいません」
お店の方「できたらお呼びしますので、お待ちください」

2階がカフェスペース。カウンターに座りましょー。

そして「クレープ&パフェ」登場。

春爛漫。

こちらが友人の「お花見クレープ」

友「桜餡が入ってる。おいしー」

これが私のいちごジェラートパフェ。
友「私が今から言うことは、ぜったい振り返らないで聞いてね」
何をスパイ小説のようなセリフを。
友「後ろのカップルが『スムージーパフェアラモード』を食べているんだけど、いちごがあんたのパフェより爆盛り系」
映画「エクソシスト」の180度首回転シーンのように振り返る私でした。

いいんだ、私が一目ぼれしたのは、このジェラートパフェなんだから。
赤い天国への階段を上るようないちごステップ。

その先に待つものは…(頂上)。

赤いトルネード。
まずは「いちごステップ」から食べよう。
てっき、カリカリ系かと思いきや、パリパリ!これビックリ。

おいしいジェラート。中身の空洞に、いちご詰めたくなる。

そして、生苺。
今年の収穫量は豪雪で9割減だったそうです。その中を生き延びた、貴重なイチゴ。
品種は紅ほっぺ、または かおり野。
どっちだろう。かおり野、まだ食べたことないんだよなー。
後日電話で聞きましたら(当日はカオス的に混雑していたので、聞けなかった)
「ジェラートパフェに入っていたものでしたら、紅ほっぺです」
とのことでした。
すると、何に「かおり野」が入っていたんだろう。
もしかして、やはりスムージーだったんだろうか。
まぁ、それもこれもご縁。
豪雪を生き延びたイチゴの生命力に感謝。
ジェラートのしたにパイ生地があったのですが、これが「ふわふわ さくっ」としていて、それはそれは美味しゅうございました。
宇都宮から550キロでは、きっとこれは一生に一度のいちごパフェ。
心に刻み込みます…。
友「さっきから気になっていることがあって」
実は、私もなんだよ。

ヤギがいるんだよねー。
友「あ、ユキちゃんだ」
「アルプスの少女ハイジ」を観て育った世代は、ヤギの子供を「ユキちゃん」と呼ぶ。
実は福井編は続きがあります。
★★★★お店情報★★★★
職人苺 NORA CAFE
福井県坂井市三国町池上103-36
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

