ナカスイ的旅は、百年厨房とも入り混じります。

名古屋についてスガキヤのラーメンを食べ、一息ついた私は

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名鉄線に乗り

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常滑市へ。

20年前、職場に研修に来た中国人研修生が見学に行ったとき、お世話係として同行し
事前知識が全くなかった私が衝撃を受けた町でございます。
それ以来、いつの日かもう一度行ってみたいと思っていたのです。

栃木でいえば益子町でしょうか。常滑市は焼き物の町で、昔は土管の最大の生産地だったのだそうです。
このような産業の街ゆえか、独特の光景が広がってまして


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このように、家が黒く塗られています。
焼き物の釜にくべるコークスを作る時に出る、タールを防腐のために塗っていたらしいです。

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土管坂もあり

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「明治期の土管と昭和初期の焼酎瓶が左右の壁面をびっしりおおい、坂道には「ケサワ」という土管の焼成時に使用した捨て輪の廃材を敷き詰め、滑らず歩きやすいように工夫されています」
常滑観光ナビより)

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このような光景に衝撃を受けた20年前。
中でも、いちばん忘られなかったのが…
あれ、なんだっけな。
「忘れられない」と思ったことは忘れていなかったけど
「何を」忘れられないと思ったかを忘れてしまったという。

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とりあえずコーヒー飲もう。
建物に惹かれてsugicafeさんに入りました。

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アイスコーヒーにしようと思ったのですが…

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あ!コーヒートニック!
夏の私のお約束。
まだ暑いからこれにしよう。これください。

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この二層に萌える。
そして爽やかな柑橘の香り。

「百年厨房」に出て来る「冷やしコーヒー」は、柑橘類でもレモン油を使います。
入手できなかったので、自分自身で再現したときにはレモン果汁を使いました。
この再現ブログ記事を紹介してくださったツイートがバズったのが



百年厨房を書いたキッカケです。


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せっかくなのでチーズケーキもつけてしまったりして。

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そういや、チーズケーキの歴史ってどうなんだろうと軽く検索したら、日本では明治時代のレシピ本に既に載っているんだとか。
やはり明治は文明開化…。

さて、そろそろ駅に戻らねば。
と、散策していて気付いた。

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登窯、これだー!
あの時「忘れられない」と思ったもの。

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「明治20年に建設された連房式登窯で、約20度の傾斜地に8つの焼成室を連ねており、全国で現存する最大規模のものである」(日本遺産ポータルサイトより)。

焼成室がいくつもあって、衝撃を受けたのでした。
記憶が今につながったー。良かった、すっきりした。

心おきなく、常滑を後にできます。


そして二日後、意外な場所で「常滑」と再会するのですが、それはまた後で。


★★★★お店情報★★★★
sugicafe
愛知県常滑市栄町3-88
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください