明治~昭和初期のレトロモダンな雰囲気が好きな私が、一度行ってみたいと思っていた明治村に来ております。
その中でも、いの一番に行こうと思っていた場所は…遠い。
園内バスに乗っていく手もあるけど、歩数を稼がねばならないからひたすら歩く。

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そろそろかな…見えてくるかな…。

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あったー!

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それはフランク・ロイド・ライトが設計した、旧帝国ホテルの中央玄関部です。
そこには

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大谷石が使われていたのです。
そしてこの時の大谷石を切り出した大谷の山は今でも、「ホテル山」として残っているのでした。
ホテル山を間近で見るのはなかなか難易度が高いんですが
私はバスツアーで車窓から見たことがあります。

この帝国ホテルは二代目で、1923年9月1日の完成披露宴の日に関東大震災が襲ったという。

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実際に使われた大谷石で残っているのは

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この「つぼ」「水鉢」の二つだけだそうです。

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移築された建物で使われている大谷石は、建築当時のものではないです。
しかし、車寄せの「スダレ煉瓦」は当時のもので、焼成したのは一昨日行った常滑市
宇都宮と常滑がつながった…(感涙)。
このレンガを焼いた製作所の従業員と設備は、伊奈製陶株式会社(のちのINAX、現LIXIL)に引き継がれたそうです。

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ガラス枠の金も、当時のものだとか。

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中も入れます。

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フロントも当時を復元。

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小説や映画の登場人物になった気分。
フランク・ロイド・ライトはインテリアや食器までもこだわり

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当時の椅子がまだ残されていて、座れます。

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フランク・ロイド・ライト設計つながりか、日光金谷ホテルの食器も展示してありました。

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こちらは淑女用休憩室。
紳士用もありますが、淑女用の方が広く感じたのは気のせいかな。

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ポーツマス条約調印のテーブルも!
今読んでる本がちょうど、ポーツマス条約のシーンだったから嬉しい!

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なるほど、アメリカの大学から寄贈されたもの。

さて、こちらに来たら絶対行きたい場所がありました。

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それは喫茶室。

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ここでアイスコーヒーを飲めたら、もう心残りはございませぬ。

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これまでの人生航路を振り返りながら

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しみじみと飲む。

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私にとって、そして「百年厨房」にとっても重要な場所があと二か所あります。
それは次の記事で。

★★★★お店情報★★★★
明治村 帝国ホテル喫茶室
 愛知県犬山市内山1
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください