拙著「オリオンは静かに詠う」に、栃木の郷土料理として「炭酸まんじゅう」が出てきます。
地域…というか、ご家庭ごとに呼び名が違うかもしれません。

私は30過ぎるまで「あんこ」が得意でなかったので(40越したら「好き」に転じた)
小さいころは食べませんでした。

が。

遠~~~~~~~~い記憶にあるのは
炭酸まんじゅうを、母が気が向いたときに作ったこと。
1回か2回くらいですが(基本的に母はお菓子作りをしない人です)。

そのとき、もらって食べたんですが、「生地が固すぎる」という記憶しかありません。

炭酸まんじゅうを買って食べたこともないし、作るシーンを書くし、
どうしよーかなーと思ったら、某公民館で「炭酸まんじゅうを作ろう講座」が開催されたではありませんか!
すぐに申し込んだのは言うまでもありません。

参加者は10名くらいでしたかね。


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材料は小麦粉、炭酸、ベーキングパウダー、水、砂糖、あんこ。


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まずは、(1)小麦粉に炭酸とベーキングパウダーをあわせて、ふるう。

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私はすべての作業の中で、これがいちばん楽しかった…(ダマを崩す過程)。

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(2)ボウルに砂糖と水を混ぜておき、

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(1)の小麦粉とあわせ、ゴムベラでざっくり切るように混ぜる。

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生地を寝かせたりするんかなと思ったのですが
そういうのは一切なしでした。

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(3)打ち粉を振った台に(2)を取り出し、

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1個30g前後に分けておく。

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先生「手軽に作りましょう!あんこは市販のもので充分です」

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(4)あんこを1個30gに丸める。

(5) (3)で(4)を包む。ここの写真がないのは、手がスゴイことになっててスマホ持てませんでした。

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蒸し器に並べる。

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12分蒸す。

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できた!先生、できてます!

先生「ウチワで扇いで、荒熱取ってください!」

がんばります!(これくらいしか人並みにできない)

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これが第一陣。

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あんこがはみでてるのは、私が作ったものですね。

先生「ポリシートで包んでください」

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わー、市販のものみたい。

先生「第二弾いきますよ!」

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わー、増えた。

先生「第三弾行きますよ!」

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なんか、ドラえもんの「バイバイン」みたいだな。
宇宙に打ち上げなければ…。

先生「では、ご自宅に持って帰って味わってくださいね」

えっ。蒸かしたてホヤホヤを食べるんじゃないんですね。

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持って帰りました。
二人暮らしなのに、六個ももらってしまった。冷凍しちゃうか。

あんこがはみ出てるのは、責任もって引き取りました。これは私が食べます。
夫は、割とマシにできてるのを食べてください。

夫「懐かしい味だね~~~~~。昔、お盆のときにおばあちゃんが作った記憶がある」

やっぱり生地が固い。昔食べたほどではないけど。
でもこれが普通なのだろうか。

いろいろ検索してたら、卵を使うレシピとかあるみたいですね。
私の記憶では、宇都宮駅西口の某セブンイレブンに「宇都宮名物!お土産にどうぞ」と
売っていたような…。