7月前半の栃木県内散策テーマは「ブログ10周年記念 口コミ調査隊」です。


2007~2013の口コミ調査隊はこちらから

2014年については

2014年

1回目 フィナー新宿 (宇都宮市)

2回目 定食&珈琲スモーキー (宇都宮市)

3回目 じぇんぬ食堂 (宇都宮市)

4回目 居酒屋舗男べ (宇都宮市)→閉店or移転


5回目&スペシャル版2回目となる今日の、キッカケとなった

メールの日付は…えーと…2010年7月28日。


申し訳ありません。

差出人の上三川町のN田様は、現在もブログ読んでくださってます。

どうもありがとうございます。


>しょうゆ味の薄焼きせんべいなのですが、

>一口食べると、米の旨味と甘みがあふれ出てきます。
>そしてその旨味を殺さないギリギリの薄味で、

>醤油が自己主張しています。
>500円紙袋一つでは、車のなかでなくなってしまうので、

>いつも最低3袋はかっております。
>次の機会には是非おはこびください。


そのお煎餅屋さんは、佐野市の


内藤米菓さんです。


佐野市の街中で、車置けないかなーと思ったんですが



目と鼻の先に観光駐車場がありまして、

こちら2時間無料です。

たすかるー。


で、メールをいただいたまま、記憶の奥底に沈澱してたんですが

それが浮上してきたのは、2011年に向笠千恵子さんのエッセイ本 に

はまりまして、その中の一冊




日本ローカルごはん紀行で、栃木県で唯一紹介されてたのでした。


以下引用。


>この煎餅は、内藤隆雄、モトさん夫婦に次男の篤さんという家族三人の
>手作りのうえ、生地は屋根の上で天日干し、焼きは炭火の直焼きだから
>めっぽう手間がかかるし、生産量も限られている。


>仕事は二日がかり。
>一日目は早朝、地元農協から仕入れた「あさひの夢」米を
>研ぐことから始まる。煎餅にするとさっくりした食感になる品種である。
>なお、たとえばコシヒカリは粘りが出すぎて煎餅に向かない。
>そして、研いだ「あさひの夢」は、午後から粉に挽いて冷蔵庫で休ませる。


>二日目は米粉に熱湯を加えて、全身の力でこね上げる。
>せいろに移して餅状に蒸したら、あら熱をとり、
>再び練ってからのばす。
>シューマイの皮より薄くのすのが内藤流で、それを丸く型抜きし、
>木枠をつけた金網に並べてから屋根の上で干しあげる。
>何枚も重ねた金網を屋根まで担ぎ上げたら、
>足の踏み場もないほど一面に広げ、親子三人がつきっきりで
>生地を干すのだ。


>屋根はトタン張りなので、日盛りになるととんでもなく熱くなり、
>生地はすぐにちりちりと音を立てはじめる。
>乾いて網から剥がれようとする音だ。
>これを察知したら、ただちに裏返す作業に入る。
>やがて、生地は縮んだり、歪んだり、一枚ずつが違う表情になっていく。

>乾きあがったら、いよいよ焼きにかかる。
>火鉢の前で父子が向きあって焼いていき、傍らでモトさんが
>あつあつの一枚ずつに醤油を刷毛塗りする。
>焼けたら箸で裏返し、きつね色から焦げ色に変わる寸前に
>火から下ろすのも、刷毛でささっと醤油を塗るのも
>寸時の早業である。



おいしそー

それでもなかなか行けなかったのは、

14時からという開店時間なのでした。

14時に佐野にいるというシチュエーションが

なかなか無いもんで。


なんですが、この日は14時に佐野市に着くという目的をもっていきましたので



無事に買えました。

500円の紙袋。

ちょっと開けてみましょう。

薄焼きという話ですが



非常に…



薄いっ。



さっそく食べてみましょう。



キツネ色に萌ゆる(このあたりは、トーストに通じるところがあるかもしれない)。




それではいただきます…


パリパリっ。


なんと軽い歯ごたえ。パリパリ。


お米の甘さと、ほんのーりと醤油の味。パリパリ。

それゆえにクセがなく、

Simple is Bestな感じ、パリパリ。


2週間もちますと言われましたが




3日で無くなりました。パリパリ。


★★★お店情報★★★

内藤米菓店

佐野市本町2895

営業時間 14時~完売次第

定休日 木曜日らしい(未確認)

※お店情報は訪問当時のものです