苺の種類:さぬき姫

産地:香川県



こういう理由 で、4月は最初から最後まで「いちごパフェ祭り」です。

実質この記事から「流れ旅」に入っていきます。


前回記事にも書きましたが

フルーツ専門店のフルーツパフェ特集でした、こちらの




Cafe Sweets2010年8月号は、紹介された全部のお店をまわってみたいほど

素晴らしいものでした。

まわってみよう。


さすがに全部は無理だけど、特集が西日本に重点おいてるから

えーと…香川からスタートで…

瀬戸大橋わたって本州に戻って…

お、できるできる。8割くらいまわれる。

よし、実行。


で、毎度のごとく寝台車サンライズ瀬戸に乗り、

我が愛するうどん県・香川は宇多津駅に降り立った私は





なんじゃこりゃー。

…と叫ぶことになるのでした。

ゆ…雪…
しかも大雪…吹雪…

うわー、ウォーキングシューズで来ちゃったよ。
しかも、靴の裏がつるぺた。



すべるすべる。


…前向きに考えるんだ。

目指すお店は大混雑必至だそうだから、

この大雪では、お客さんが来られないに違いない。

そう。すぐに座れるはず。


…いや後ろ向きに考えると

この大雪ではお客さんどころか

従業員さんも来られないのでは。




大当たり~。


宇都宮から寝台車で来て800キロ(くらい)。

天は私に、かくのごとき運命を与えるとは。


あはははは…



ほら、雪だるまも笑っているよ。

あははは…(絶望)


幻かな。

ロンドンで観たオベリスクが見えてきた…

ん?

あれはオベリスクじゃない。

ここ、宇多津町のランドマークのゴールドタワーだ。

あ、思い出した。目指した今回のお店、フルーツカフェ ポンポン さんには

何店か支店があって、たしかゴールドタワーの近くにあった。

やってるかな。


その前に…




フルーツカフェポンポンさんの二軒隣には

ポンポングループの、フルーツギフトポンポン さんがありました。

こちらは純粋にフルーツショップのみです。

あ、開いてる上に店員さんもいる。

訊いてみようか。


すみまーせん。ポンポンさんのカフェの支店は、今日はやってらっしゃいますか。


「雪で従業員来られなくて、全店お休みなんです」


あはははっは~(絶望)。


せめて、せめて絶望の中に希望の花を探さねば。




あ、贈答用の苺。さぬき姫だって。

大きい。

特価だし、これ買おうかなぁ。

で、目の前の雪で天然かき氷生いちご乗せ…(ヤケ)。


これくださ…


ん?




生ジュースがあるんだ。

フルーツショップの生ジュースだから、生しぼりだよなー。

この苺絞ってもらおうか。


あれ?



パフェメニュー!?!?

しかも苺パフェ550円!?!?


いや、希望を抱いてはいけない(忙しいな)。

実際の調理はカフェの方でやるから、

今日はできませんとかいう落ちかもしれない。


「いや、ここで作りますから大丈夫ですよ」


わ~~~~ん、やったあああ。

はるばる来て、どうなることかと思った。



「え?どちらからいらしたんですか」


栃木です。


「…いちご増量しておきますね…」


ありがとうございます…。


で、ここで問題が。

テイクアウト商品なので、外で食べるしかない。

だけど、大雪でした。

あのー

お店のすみっこで食べてもいいでしょうか。

こぼさないようにしますので。


「椅子用意しますね!」


ありがとうございますー。





そんなワケで、お店の隅に咲いた苺パフェの花。




出てきた瞬間、冗談抜きで感涙しました。



みっちり詰まった苺とアイス。



麗しの鳥瞰図。



いちごは最高に瑞々しい。


心優しき店員さんが増量してくださった苺は

今回の旅で最高の味でした。


いろんなところで苺パフェ食べましたけど


大雪を眺めながら食べたこの苺パフェは

一生の想い出でした。


店員さん「また是非いらしてくださいね」


はい、ぜひ。となかなか言える距離ではないけど…。



カフェの苺パフェメニューを見てしまったら(冒頭の雑誌に掲載されたものです)

やっぱり来季、再訪せねばと心に誓うのでした。


次の県へ続く。



★★★お店情報★★★

フルーツギフトポンポン

香川県綾歌郡宇多津町浜二番丁19-7

営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください