昨年末のこと。
丸の内外資系OLの友人に電話。ぴぽぱぽ。とぅるるるー。
友「なにー」
友人、あなた山登りするよねー。
友「幼少のみぎりからあちこち登ってるよ」
私も山登り始めます。
友「なに寝言言ってんの。ナチュラルボーンインドア派のあんたが」
いえ、キッカケはですね、昨年末にハマった「たかぎなおこ」さんの作品の中の

「マラソン一年生」に出てくるエピソードで、イラストレーターの
鈴木ともこさんと山登りをしたという話があって
たまたま本屋に行ったら
その「鈴木ともこ」さんのエッセイ漫画「山登りはじめました 1&2巻」があって
試しに立ち読みしたら、これがもー面白くて、両方買っちゃったんだよね。
友「で、なんで自分も山登りしようと思ったのさ」
いや、憧れの「槍ヶ岳」に登ったというエピソードが、すごく涙モノで
私も、なんというか、こう、人生の登頂を始めてみたいと思ったというか…
友「ウソつけ。あんたが食べモン以外で何かするワケがない」
バレたか。
実は、「山登りはじめました」に出てくる本で
「山小屋ごはん」という本がありまして
これらの山小屋に出てくるご飯が、これがもー美味しそうでー。
友「やっぱりなあああああ」
というワケで、一緒に山登り(して山小屋にご飯たべに)いこー。
友「あんたが最後に山登りしたのいつよ」
えーと高校の遠足かな?
友「あたしに山連れて行って欲しいんなら、
まずは古賀志山登ってきなさいよ。地元の有名な山なんだから」
そうだね。有名だもんね。
ところで…
友「何よ」
古賀志山ってどこ。
あ、電話切られちゃった。
えーと、古賀志山はどこだ。教えて、Google先生。
あら、森林公園のところなのね。
なーんだ、ほとんど目の前ではないか。
…
でも今はまだ冬だしなー。春になってから始めよう(←この時点でダメ)
私は形から入る人間なんで、まずは山登りグッズから買うか。
というワケで、「鈴木ともこ」さんと同じく、「好日山荘」で買うかーと
お店を探したら、宇都宮にも支店 があってビックリした。
値段を見てぶっとび、細々と揃え、
机上登山学校にも通い(←他人様に迷惑かけないようにせねばと なにせ基本一人だから)
本も色々読み、時は「早春」の頃になりました。
よし、準備できた。行くぞー、古賀志山。
大きくわけて北コースと南コースがあって、初心者は南コースがいいらしい。
よし、南コースだ。
お、ここだな。

入り口への入り口を見上げて~
…
……
………
もうちょっと暖かくなってからにしよっかな。
よし、勇気ある撤退。
~一ヶ月経過~
時は四月。
今度こそ、ああ今度こそ今度こそ。
よし、気分を盛り上げねば。
今日来るときの車のBGMは「インディ・ジョーンズのテーマ」と「ロッキーのテーマ」。
やり直しの今回は、南コースじゃなくて

ちょっとハードな北コースから行きますっ。
7:30アタック開始。

よしっまずは徒歩10分の水場を目指すぞっ。
ところでそこの靴はなんなんだ。
と悩みつつも水場到着。
わーい、お水が美味しいなー。
この後の途中経過写真が無いのは、写真撮るどころではなかったからです。
それでもっ
ふと振り返れば、地上の世界は遙か遠く。
ということは、もうすぐ
頂上ー!時間は9:45。

やったー!着いたー!(と言いつつここは富士見峠の方かな)
丸の内外資系OLの友人に証拠写真メールせねば。
そして、登頂の際には、「山登りはじめました」を読んで
コレに憧れておりました
山頂ティータイムっ。
自分の食べたい!と思う「ご褒美お菓子」を持ってくるそうな。
鈴木ともこさんのセレクションは「槍ヶ岳でとんがりコーン」。
古賀志山だから、「きのこの山」」にしようかなと思ったのですが(いや、なんとなく)
私が県外の人にお土産に渡すのにいちばん頻度が高い
那須トラピスト修道院のガレット にしました。
以前は箱入りしか見たことなかったんだけど
最近は産直とかで、バラ売りを見かけるんですー。うれしー。
続く。
★★★山情報★★★
栃木県宇都宮市
★★★お店情報★★★
栃木県那須郡那須町豊原乙3101
営業時間&定休日 上記リンクをご参照ください

