宮古駅から三陸鉄道北リアス線に乗りましたが
この日の段階では、宮古からは小本まで、久慈から陸中野田までが通じていました。
今年の四月に陸中野田~田野畑が開通し、
田野畑~小本が開通、つまりは北リアス線が完全復活するのは、2014年4月の予定だそうです。
(南リアス線も完全開通は2014年4月予定らしい)
完全復旧には108億円かかるそうで、地元でもそれには賛否両論ある、と「さんてつ 」に描いてありましたが

とっても健気で可愛らしい「さんてつ」には、是非とも復興してほしいな…
本にも書いてありましたが、やはり、バスではなく「鉄道」でないと
旅人は減ると思う。
私は体質的に「バスの揺れ」が苦手で、バスでしか行けないところは、まず行かないもんな…。
ディーゼル車である三陸鉄道の列車は、停電しても電気暖房が使えるので
震災時は、列車を災害対策本部にしたのだそうです。
私のこの日の行程は、宮古から小本に行って、
そのまま小本から宮古に帰ってくることにいたしました。
(時間的にそこまでが限界)
着いた列車がそのまま宮古に引き返し、また、小本に一車両残っているので
まるで車両同志が会話しているよう。
「どうだった?」
「さむかったけど 頑張って走ってきたー」
みたいな。
かわいーなーー。しみじみ。
しかし、さみー。
待合室に戻ろう。
わーい、ダルマストーブだ。
かわえー。
さて、何か買わねば。
えーとえーとえーと。

結局、缶コーヒーを買ってしまった。
宮古に戻ってきたら
いわて地産地消自販機というのがあって
「龍泉洞」の水のコーヒーというのがあったので、
それを買ってしまった。
私は缶コーヒー以外に芸が無いのか。
さて、三陸鉄道宮古駅ですが、前述の「さんてつ」に、旅客サービス部長さんのインタビューが
出てきます。
唐突に「あれは27年前の1983年、三陸鉄道発足時私は新入社員で、翌年四月の
開業初日を体験したんです…」という話が出てくるので
?と思ったのですが、その話には続きがあって、
開業初日の人の列、満員の車内、ホームに溢れる人々、それと同じ光景を
2011年3月20日の一番列車で、観たのだそうです。
そして満員の車両は田老につき、そこには、あの、曲がった腰でホームまで這い上がってきた
おばあちゃんがいて、「よく通してくれた」と泣いて喜んでくれたのだそうですよ。
2014年4月、北リアス線と南リアス線が完全復旧した時には
どれほどの嬉しい光景が見られるでしょうね。
宮古編続く。

