さて、最終日は時間が無い。
すぐに次の目的に向かわねば。
次なる目的地は、飫肥。
読めますか。
私、今回の旅行まで地名読めませんでした。
答えは次の記事で。
(言いつつみんな知ってたりして)

先ほどの青島駅からさらに南下するのですがー。
日南線は本数が少なかった。
ホントーに少なかった。
が、土日祝だけ、観光特急の「海幸山幸」が運行されるのでした。
(一往復のみ)
私は基本的に、有料オプション列車というものはスルーです。ケチなもんで。
さらに、観光列車というのも、ニガテででした。なんか、いかにもな気がして。
なもんで、その「海幸山幸」も、正直、気乗りしなかったのです。
けど、それに乗らなければ時間的に間に合わなかったのです。
仕方ないなー、もー。

と言いながら、
パソコンにへばりついて進行方向窓際&海側の指定席獲ってんじゃないよっ、
という感じですが、事前に手配していきました(便利な時代)。
えーと、そろそろ時間だな。
♪ちゃららら~♪
うおうっ。
効果音が!
スゴイ、自分でBGM流しながら登場した!
(ミュージック・ホーンというのを初めて知った。諒ママ様ありがとうございます)
タマネギたちに花持たせて登場したマライヒのようだ!
と、分かる人限定の比喩をする。
日南市の特産「飫肥杉」を内外装にふんだんに使われたゴージャスな車両!
なのに二両編成なのが萌ゆる!
一号車が「海」二号車が

「山」!かわえー。

ひゃーん、このカーテンというのかスダレというのか、これもわびさびー。
さらにスゴイのが、美人のアテンダントのお姉さんが二人も乗っていた!
緊張しちゃう、どうしよ。
お姉さん「間もなく、『鬼の洗濯板』でございまーす」
おおっ、
写真撮らなきゃっ。
でも、走ってる車両からだと
こんな風にゆがむんだよなー
お姉さん「少し停止しますので、皆様、どうぞお写真お撮りくださいませ」
おおおっ、さすが観光列車!
お姉さん「ただし、潮の満ち引きの関係で、今はあんまり見えないんですけど…」
わはは…。
と、こんな感じで海を観ていたのに、ふと気づくと
山になっていた。
さすが海幸山幸。
お姉さん「ところで、皆様は、海幸山幸の物語をご存知ですか?」
知りませーん。
古事記で知っているのは山岸凉子さんが漫画にした内容だけでーす(イバる)。
お姉さん「お恥ずかしながら、手作りの紙芝居を披露いたします。
どうぞ、前の方のソファのところへお集まりください」
ソファ?

うおっ。スゴイ。ソファがあったんだ。
お姉さん「それでは始めまーす」
ひゅーひゅー(←おっさん状態)。
お姉さん「むかーしむかし…」

すっかり満足して、チップ的な意味で、200円のコーヒーを買って
戻った席でボーっとするわたくし。

あら、トンネル。
長いなぁ。
トンネルってあんまり好きじゃないんだよな。
お姉さん「こちらは、谷之城トンネル。日南線でいちばん長いトンネルで
JR九州では四番目(だっけな)に長いトンネルです。
長いトンネルをお楽しみください。
一両目のお客様、遠くに見える光が、段々大きくなり、やがて光に満ちる光景を
お楽しみください。
二両目のお客様、後ろに見える光が、段々小さくなっていく光景を
お楽しみください」
…。
だだだだだ(←先頭に走っていくわたくし)

遠くに見える小さなな光が、やがて…
大きくなって…

光に満ちあふれる!
すごいー!
お姉さんに言われるまで、こんな感動気づかなかったー!
観光列車もいいもんですねー。と気づかされたわたくしでした。
次回、飫肥上陸。
★★★列車情報★★★
特急「海幸山幸 」
運行日:上記リンクをご参照ください

































